先日、美浜でインバウンドのロケの打ち合わせしていた時のことです。

縁と云うのは不思議なもので、2015年秋、「海難1890」の音楽のミックスをフランスパリで行っていました。コンポーザーは大島ミチルさん、世界で活躍している方です。

モスクワで80人編成のオーケストラの音楽収録をしたあとのことでした。
何から何まで、初体験、僕にとっては、とても刺激的な時間。
パリのレコーディングstudioへ行く道で、とても印象的な達磨の墨絵のポスターを
街角あちこちに見かけ、
Daiun   dojinと描かれた名前に、無知な僕は、日本のアーティストかな?中国?

それにしても、存在感のある達磨の墨絵。

何故か、引っかかったまま日本へ戻って来ました。

 美浜のインバウンドのロケハン、美浜に、世界で活躍する和尚さんがいる。
福井県では、あまり知られていないけれど、世界でとても有名です。
と説明を受け、
その、和尚さんがいる徳賞寺へ。

運命の再会。

なんと、パリで見たあの達磨のポスターがあるのではないですか!

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たくさんの、達磨を描いた墨絵の数々、再会とともに素晴らしい作品の存在感と迫力に、圧倒されました。

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出会いに感謝!
大雲道人様(プロフィールはお名前をクリック)お目にかかれて光栄でした。
ありがとうございます。

みなさんも、機会がありましたら、是非、徳賞寺に行かれてみてはいかがでしようか。

田中光敏。