Blog

【三重】シナリオハンティング

今週も、三重県へ行って来ました。前回のシナリオハンティングで見られなかったところや、お会い出来なかった方々に会って来ました。 もちろん、三重県知事にもご挨拶させていただき、たくさんの県民の方々に慕われている知事のお人柄を、お会いすることで理解出来た気がしました。
さて、シナハンの話です。 まず、松阪牛でお馴染み、松阪城御常磐屋敷を見て来ました。ビックリしたのは、1軒は見学できるのですが、他は住民の方が実際に住んでいる人気の公営住宅なのです。 素晴らしい! 伊勢出身の脚本家の児島さんは、「住みたいな〜いいなぁ〜!」を連呼していました。
  今回、お世話になったのは、志摩市阿児町にあるプチホテル賢島ハーバー。海に浮かぶように立っている白い可愛いホテルでした。
  ホテルのご主人の案内で、英虞湾に浮かぶ、真珠養殖小屋を見せていただきました。
  昼は、東プロデューサーお勧め、日本一美味しい坦々麺。
「きんせい」と言うお店の坦々麺で、汁無し坦々麺です。坦々麺が名物の東京赤坂の四川で修行したご主人の、ヒット作。また行きたくなる味です。   かつて宝の島と言われた英虞湾に浮かぶ間崎島に行って来ました。
  真珠養殖で栄えた島で、家族で真珠養殖を行って来た、女性お二人に当時の生活や今現在と昔からの真珠養殖の違いなど、話を聞く事が出来ました。いや〜お二人の話し、とても、とても、心揺さぶるいい話しでした。ありがとうございます。 そして次は、志摩町御座の港 実際に養殖している真珠を貝から取り出す体験させて頂きました。
ここには、よく海外の方々が真珠貝から真珠を取り出す体験に来られるようです。 昔の真珠養殖の雰囲気を残してなかなか、風情のあるいい場所でした。
  さてと、僕が収穫した真珠です。美しいでしょう! ネクタイピンにしていただきました。ありがとうございます。

「ものづくり」という体験をしながら、手にした物は貴重ですね。大切にします。

  2日目のランチは、賢島喫茶室イワジン フランスで修行したご主人自慢の魚介のブイヤベースのランチ、野菜もたっぷりで、最高に美味しかった。
  昨日帰ってきました。 間崎島で、出会えたお母さん方に、「間崎島で真珠養殖をして何が楽しかったですか?」と聞くと、 「1年かけての真珠の漁が終わり、お父さんの運転する舟に乗って、家族全員で、焼き肉食べに行くのが、 とても楽しかった」と、楽しそうに話してくれたお母さんの優しい笑顔が、心に深く残っています。 お世話になった皆さん、ありがとうございました。 田中光敏拝

【三重】Scenario hunting in Mie Pref.

Mitsutoshi Tanaka, Director of 125 Years Memory or Ertugrul 1890, Ask This of Rikyu, and Blossoms Bloom started to work for the new movie, Legal Heirs (tentative title) in Ise-shima area in Mie Pref., Japan on June 1st, the very day Japanese people were allowed to travel after COVID-19.

Following are the photos/videos of his travel to the area to investigate the places. He was very much impressed by the enthusiastic cooperation offered by the local people.

田中光敏がメガホンをとります! 劇場用映画『 法定相続人 』( 仮 ) 2022 年秋全国映画館公開予定 監 督:田中 光敏 脚 本:児島 秀樹 プロデューサー:東 友章 大塚万紗子 橋爪吉生 2020年6月1日〜4日 三重県志摩市を中心に、シナリオハンティングをしました。 地元の皆様の熱いご協力のもと、無事終了いたしました。 管理人わにぶち

【三重】メディア・TV・新聞記事等

                 2020.5.27 毎日新聞

                  2020.6.1 伊勢新聞

                  2020.6.3 中日新聞

                                                                 2020.6.5 中日新聞

                                                                    2020.6.9 読売新聞

【三重】シナハン4日目

6月4日 昨日の3日目の夜は、外でバーベキューをしていただきました。志摩の新鮮な魚介や肉いただきました。 美味しかったです!
4日目の最終日 法雨山大慈寺 又の名を紫陽花寺、を拝見しました。 6月初旬ともなると1,500株もの紫陽花がところ狭しと咲き乱れていました。厳かに、そして美しく。
真珠養殖業者、原条さんに核入れ、見せていただきました。見事な手さばきに感動です。
自然と人が向き合って、様々な知恵と努力で素晴らしい真珠が生まれる。 真珠の輝きは、真珠養殖業者の方々のたゆまぬ努力の賜物ですね。日本の真珠が世界で人気がある理由、少し分かった気がします。 原条さん、勉強なりました。ありがとうございました。   海女小屋体験施設 さとうみ庵 なんとランチは、本物の海女さんが、獲って来た魚介類を、炭で焼いて食べさせてくれる、施設で食べました。人生初体験。新鮮で美味しかった!
    なんと、志摩市から津市のヨットハーバーまではヘリで移動。 素晴らしいヨットの数々。オーナーの好意で最高の双胴船のヨットに、乗せていただきました。
                   僕の足です!笑
  因みに、近鉄津市駅までは、ベントレーで送迎していただきました。 今はコロナでなかなか海外のセレブ達は、日本へ来ませんが、僕が体験した事は、海外のセレブたちが、当たり前のようにしているようです。 こんな世界があるんですねー。
 

志摩の皆さん、三重県の皆さん、シナリオハンティングにご協力ありがとうございました。 お陰様で、とても良いシナリオハンティングができました。感謝です。

おわり 田中光敏拝

【三重】シナハン3日目

6月3日 3日目、朝から間崎島。真珠の養殖が盛んだった島。 かつては、大きなお屋敷が沢山あった島。 坂道と路地の町。凄く雰囲気があって、不思議な空気感があります。
昼は鰻。脚本の児島さんと念願の東山物産。伊勢志摩産の備長炭を使い、蒸さずにじっくり焼く。外はカリカリ中はしっとり。美味いー!
この日、やっと鳥羽市長に会えました。 志摩市で評判のメロン農家を尋ねました。 糖度は15度から18度ぐらいあるようです。本当に美味しいと評判です。
この日は、朝日がとても綺麗でした。
 

シナリオハンティングで沢山の美しい風景や印象的な街並み、 歴史を感じる場所や日本の最先端を行くリゾートや観光のシステムなど、 歴史的なものから、最先端まで、体験し見ることが出来ました。 何より、印象に残ったのは、三重県の情熱的な、わが町を愛する人々との、出会いでした。 シナリオハンティング、本当にお世話になりました。 まだ4日目がありますが、皆さんに出会えて良かったです。

 
つづく 田中光敏拝

【三重】シナハン2日目

6月2日 2日目、昨日は志摩市でお世話になった方のご好意で、素晴らしい海沿いのコテージに宿泊させていただきました。すぐ目の前が美しいビーチ。波の音で朝を迎えます。
  コテージの、目の前にあるビーチ。とてもとても透明度のある海、朝6時の散歩です。
  コテージの裏にはヘリポート。空から伊勢志摩の海を眺めます。
  空からのシナリオハンティング。2機のヘリに乗り込んで贅沢な、そして最高の時間を楽しませていただきました。
  西嶋さん、何から何までありがとうございました。感謝します。 伊勢志摩で取れた食材の数々、本当に美味しかったです。
               右上は、郷土料理手捏ね寿司
  伊勢で、最高に美味しいたい焼きいただきました。 「わらしべ」生地の外がパリパリ、 中がモチモチ甘いもの好きの僕にはたまりません。
  御座観光農園キャンプ村、グランピングが堪能出来る施設です。これ日本?海も美しく、自然に溶け込む雰囲気のいい施設でした。
  シナリオハンティングの様子を集めてみました。
つづく 田中光敏拝

【三重】シナハン1日目

6月1日 今、三重県伊勢市です。 三密を避けながら、久しぶりの外での仕事。来年クランクインを目指す 映画「法定相続人」仮題のシナリオハンティングに来ています。 伊勢志摩出身の故山際新平プロデューサー(映画 三丁目の夕陽)の意思を継いだ脚本家の児島さんから、声を掛けていただき、プロジェクトに参加することになりました。 「新型コロナで落ち込むこんな時こそ、映画で元気を届けたい」 地元の思いのある人達が立ち上がり、プロジェクトが始動しました。 映画業界も大変な時に、映画に関わるものとして大変ありがたい事です。 まずは初日伊勢神宮1日詣りに行って来ました。 雨があがった、朝の伊勢神宮は、厳かな雰囲気を醸し出していました。
  お昼は、「天ぷら とばり」さんで、珍しい!塩天丼いただきました。とても美味しかったです!
  400年もの歴史がある安乗の人形芝居についても、いろいろと教えていただきました。
つづく 田中光敏拝

緊急事態宣言の中で思うこと

お久しぶりです。 皆さん、お元気ですか? 僕の住んでいる神戸は、未だ緊急事態宣言が出たままです。僕も、不要不急の外出をしないよう心がけ、家で、zoomやSkypeをして仕事の打ち合わせをしています。
  最近思う事があります。 日本の国が、今少しだけ感染や死者が抑えられているのは、この日本の国に暮らしているひとり、ひとりの努力と、医療の現場に関わる沢山の方々の、命がけの努力のお陰だと。 本当に感謝です。自分を優先するのではなく、何が一番大切なのか、見極め働いている方々に敬意を表します。 本当にありがとうございます。 どんな時代にも、国に危機が訪れた時、大きな事を成し遂げるのは名もなき普通の人々。そんな事を考える今日この頃です。 これからは、生活も仕事も今までとは違う、考え方で暮らして行く事を求められる時代になるのだと思います。 ポジティブシンキング。 今は何事にも、前向きに、一つ一つ、事を進めて行こうと思います。 養老孟司先生の言葉が、心に残っています。

何かが起こった時、その事が無意味にならないように生きることが大切だと思う。

日々精進ですね。 田中光敏拝

皆さんの心に満開のサクラサク

今日も、志村けんさんの訃報をはじめ世界中から辛いニュースが流れて来ます。 本当に今、僕たちは、未知の得体の知れないものと闘っているのか?と考えてしまいます。 是非、皆さんも三密を避けて、 うつらない、うつさない。 を心がけてください。 今日は、人混みを避けて 早朝散歩に出かけました。 桜が満開でした。
  ざだまさしさんが、「サクラサク」という映画で、素敵な主題歌を作ってくれました。 その中で、印象に残っている歌詞があります。

 心に咲く花は季節を選ばない

散歩の時に撮った桜🌸の写真です。この桜の写真で、一瞬でもいいので、皆さんの心に満開の桜が咲きますように。 PS さだまさしさんのひとりごと。とてもとても共感しました。皆さんも、一度読んでみてください。 Mass@Mania まっさマニア ⇩こちらをクリック #17緊急事態宣言に、今思うこと 公開期限2020.6.7まで 最後になりましたが、さだまさしさん、お誕生日おめでとうございます。 田中光敏拝