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【北海道】8000人の笑顔プロジェクト!

早来小学校、笑顔プロジェクトにご協力の皆さま、本当にありがとうございます。

北海道胆振東部地震の震源地の近くに、僕の生まれた浦河町はあります。

胆振日高地方は、本当に北海道らしい、自然の美しさと、北海道有数の競走馬の産地、そして美味しい海の幸、山の幸がある魅力ある街です。

今回、浦河町荻伏小学校の教頭先生から、早来小学校の話しを聞かせていただき、早速、参加させていただきました。

小学校の子供たちが、地震で傷ついた家族や友達、そして町の人たちを励ますすために、自分たちの街の人口8000人と同じだけの、励ましや応援メッセージを集めて、体育館に展示し、みんなを元気にしよう!という、とても素晴らしい、早来小学校の子供たちの企画に感動しました。

今も企画を立てた小学生達が一生懸命メッセージを集めています。

そして、学校の先生たちも、なんとか実現させてあげたい思う一心で、色々な方面に声をかけているようです。

協力していただいた皆様本当にありがとうございます。

早来小学校の子供たちの思いが形になりますように。

田中光敏拝

【福井】福井鋲螺株式会社様CM完成!

ご無沙汰しております。
田中光敏事務所のわにぶちです。

 

 

昨年は、地元の企業「福井鋲螺株式会社」様のCM制作に、企画の段階から関わらせていただきました。
聖者の行進アレンジの「びょうららら♬」!の音楽にのって、真摯に製品を作る社員の皆さん。
その製品をグローバルに展開させる営業マンの皆さん

福井、石川の方は、ご覧いただけましたでしょうか。

まだの方、県外の方は、こちらをどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=RYxX5Bwlf2M#action=share

https://www.youtube.com/watch?v=ARGUsLs8Dk4#action=share

 

さて、営業マン篇の主役「夕輝壽太」さん!

オーディションにおいて、厳正なる審査の上、選ばれました!

スターダストプロモーション所属の役者さんです。

ブラジル生まれ!
とてもフランクで、現場にもすぐに溶け込んで、まるで本物の社員さんみたいでした!

さすがですね!

声フェチのわたくしは、声にもうっとりですが。。。❤️❤️❤️
山岸社長様のご配慮で、壽太さんと記念写真をパチリ!(社長様、感謝です)


壽太さんのますますのご活躍を期待しております!

 

さて、CMの冒頭は、本社前の芝生を社員で行進!
夏の暑い日、水分補給を気をつけながら、炎天下で臨みました。
それにしても美しい青空ですね!
ドローンも活躍してくれました。

「最高のモノづくりは、最高の環境から生まれる!」

このコピーの如く、実直なコピーライターの山中貴裕さん、いつもありがとうございます。

そして、現場で監督の脇を固めるスタッフをご紹介します!

撮影監督は、岡田元伸さん
皆さんもご存知の有名なCMをたくさん手がけてらっしゃいます。
お茶目で、コミュニケーション能力は、海よりも深く、山よりも高しです。

照明は、宮西孝明さん。なんと!日本アカデミー最優秀照明賞を獲得!

映画の現場のような、プロの仕事は、恐ろしく静かに、迅速できっちりと、作業は進んでいくのです。

 

ここで、可愛い女性たちを紹介します。
ヘアメイクの藤田麻希さんとスタイリストの横手智佳さん。

なんせ、登場人物が多いので、舞台袖は、何かと大変だったと思います。時間変更、場所変更、いろいろありましたからね。それでも、始終笑顔で乗り切っていただき、ありがとうございます!

 

撮影現場は、本社、細呂木工場、加賀工場、飛んで飛んで、東京支店、大阪支店。実際に使われているシーンは一部ですが、丁寧に丁寧に説明くださったので、こちらも丁寧丁寧に撮影をさせていただきました。

 

映像の編集が終わったところで、今度は音楽の録音です。
ちょっと高めの素敵な声で歌うのはOTOさん。ギターは、GOTTIさん。
関西を中心にブレイク中のNeighbors Complain(ネイバーズコンプレイン)のお二人です。

びょうらら〜♬ びょうらら〜♬
びょうらららららら〜♬
さあ、皆さんもご一緒に!

この曲の素敵なアレンジは、K-mutoさん。最高の聴き心地です!

そして、Neighbors Complainの事務所の野上社長様、大変お世話になりました。
まさか堀謙さんとお知り合いとは、世間は狭いです。

 

いよいよ最終段階です!

今回、福井鋲螺株式会社様は、ロゴもジングルも一新!ますますのブランド化をはかります。
テレビCMに続いて、ラジオCMも制作。ナレーション界の大御所、畑中ふうさんが担当されました!
特徴ある社名とネジ業界、そして、耳に残るびょうららら♬
一度聞いたら、忘れられない楽しいラジオ番組ふう(笑)のCMの完成です。内容はひ、み、つ。
春まで待てない感じですが、今しばらくお待ちくださいませね。

 

 

最後になりましたが、山岸社長様、わたくしたちに、CM制作のチャンスを与えていただきありがとうございました!山口課長様率いるCIチーム皆さん、大変お世話になりました。
毎回、毎回、毎回、お心のあるおもてなし、スタッフ一同感謝しております。

制作 株式会社 クリエイターズユニオン
監督 田中光敏・助監督 川崎・企画 山中・プロデューサー 冨島・制作 表・コーディネーター わにぶち

 

【台湾】福井県美浜町主催イベント 映画「サクラサク」上映会

台湾に行って来ました。

福井県美浜町の山口町長と役場の方々と一緒に、姉妹提携30周年を迎えた石門区に、映画「サクラサク」を見ていただく機会を得て、上映会に参加して来ました。

美浜町役場の協力を得て、台湾の方々に理解していただけるように、字幕スーパーを付けて、上映会は行われました。もちろん、美浜町と石門区の区役所とのお付き合いは、30年にも登り、熱烈歓迎!

そんな中、上映会はスタート。「サクラサク」は、認知症を発症したおじいちゃんと、バラバラになった家族が、おじいちゃんの記憶を辿りながら旅をし、一つの家族にもう一度なって行く、さだまさしさん原作の物語。

区役所からは、「もしかすると、理解出来ず途中退場する人がいるかも」と言われて、少し不安でした。

会場の台湾の方々は、僕たちの不安を良い意味で裏ぎり、真剣に、涙を拭きながら、見ていただきました。

ありがとうございました。ちょっと、ホットしました。

そして、家族が家族を思う心は、国境を越えて、言葉や歴史が違っても、伝わるものはあるのだなと、今回の上映会で、改めて教えていただきました。

機会があれば、この台湾でも、さらに上映が出来たらいいなぁと、少し夢のようなことを考えていました。

石門区の皆さんありがとうございました。

田中光敏拝

【北海道】襟裳昆布

北海道えりも町から、襟裳昆布が届きました。

ありがとうございます。

我が家の料理の出汁には、必ず北海道の昆布が欠かせない。今は、いつも襟裳昆布を使っています。

※監督からの画像を無理やり繋いだので、ちょっと見にくくてごめんなさい。管理人

今年は、えりも町さん始め、十勝の広尾町さん、日高の様似町さんや僕の生まれた町浦河町の方々と、地震でも大変だった北海道から、「再生をテーマに映画を!」と、四町の町長さんや、役場の方々と一緒に、映画製作準備委員会を立ち上げました。

皆さんは、吉田拓郎作詞、作曲。襟裳岬。という歌をご存知ですか?

襟裳の春は、何もない春です〜っと歌った歌で、森進一さんが歌っていました。

当時、えりもは赤土の大地となり砂漠化し襟裳に吹く強風はえりもの海を赤く染めました。襟裳の漁場は荒れ、昆布漁師達も、死活問題でした。

この砂漠化は、かつての開拓使達が寒さを凌ぐため森林伐採したことで、進んだと言われています。

山を見て、海を見ろ!

豊かな漁場は、豊かな山からやってくる!

襟裳の昆布漁師達が、この荒れ果てた赤土の大地に植林の為立ち上がった。

今現在の襟裳岬、襟裳の町の様子です。現在は本当に美しい緑が延々と続く素晴らしい風景になっています。

この植林事業は国も住民もひとつになって、自分達の住む町を、守り育てました。今も、襟裳の子供達は遠足に行く日は苗を植えていると聞いています。

恥ずかしながら、僕はこの北海道日高で育ったにもかかわらず、全く知りませんでした。史実を調べていくと、沢山の方々のドラマや奇跡的な出来事があり今、この美しい緑の大地がこの北海道えりも町にある事を知りました。

是非、形にしたい。映画にしたい、そう思って今は、四町の町長さん達と少しずつ動いています。

田中光敏拝

#えりも町 #広尾町 #様似町 #浦河町

#元気です北海道

【北海道】シャケ銀聖

北海道浦河町から、大好物のシャケ銀聖が届きました。もう年の瀬ですね。

味噌味、しお味、西京漬け、粕漬け、どれも美味しい。お正月には欠かせない逸品。

僕の生まれた北海道浦河町では、シャケが獲れる季節になると、各家庭でシャケの飯寿司の準備が始まります。

寒い北海道ならではの、保存食。今となっては嗜好品。

飯寿司とは、ご飯と魚、野菜、麹を混ぜて、重石を乗せて、しばらく漬け込み乳酸発酵させて作る、主に北国ならではの郷土料理。出来上がりまでに、二カ月ぐらいかかったかなぁ。

僕の記憶では、北海道が寒くなればなるほど、この飯寿司は、寒さに比例するように美味しくなる。

小さい頃から、この飯寿司が、家の味であり母の味でした。

冬の北海道、しばれるね〜

って言葉が似合う北海道の冬は、これからが本番ですね。

田中光敏拝

#元気です北海道

【東京】ラグビー観戦!

今日は久しぶりにラグビー観戦。

東京駒沢オリンピック総合運動公園。

今回はクラブチームの大会で、初めての観戦。

普段は社会人として仕事をしている男たちが、今日ばかりはラガーマンとして一日中戦う。

かつて学生時代に頑張っていた頃に戻って、肉体を本気でぶつけ合い、一生懸命にグランドをはしり、額に汗してチームメイトと声をかけあい、試合を戦っている。

楽しそう。

なんといい顔してプレーしているんだろう!

多分、プレーしている方たちのイメージは、自分自身の全盛期の動き、グランドにいるときは、10代の頃に戻っている。そんな雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。会社でも、家でも味わう事の出来ない場所がある。

只々、仕事をやって来た無趣味な僕は、そんなラガーマン達の背中が羨ましくも、頼もしくも、見えた。

ラグビーの持つ不思議な魅力は、年齢や職業や社会的地位など諸共せず、ラガーマンたちを虜にする。

田中光敏拝

大阪芸大にて

今日は大学です。

大阪芸術大学へは、近鉄喜志駅で降り、スクールバスにて。

今、とても綺麗な紅葉🍁が見られて、大学の中を歩いていても少しホッとします。

今日は、日本とトルコの合作映画「海難1890」について、映画の裏話や、トルコの国での映画製作、映画が完成するまでの話を、メイキング映像や現場の写真などを、学生たちに見てもらながら話をしました。

学生たちに、どこまで伝わったかわかりませんが、ものづくりの楽しさや、国や文化や言葉などまったく違う人たちと、0から1を生みだす喜びを、少しだけでも伝えられたらいいなぁと思っています。

田中光敏拝

【北海道】公立学校教頭会講演

今回は、北海道新ひだか町に来ています。他界した僕の両親が、なくなる前まで10年間住んでいた町。

今も、僕の姉夫婦が住んでいます。

今回は、講演の話があり、懐かしい父母と過ごし町に来ることが出来ました。

北海道はもう冬。寒さをこらえて、町の中を歩いてみました。

目に入って来るものすべては、晩年の両親との思い出の場所。

そして、いつも変わらない美しい風景。

胆振東部地震の震源の近くです。

今は、これからますます寒くなる北海道の冬支度。

まだまだ、地震の影響はありますが、やっぱり北海道は、寒い冬がなんとも味わい深い。

美味しい食べ物にあり付き、美しい雪景色も心のオカズにして、北海道のつかの間の時間を楽しませていただきました。

今回、講演に呼んでいただいたのは、北海道日高地区の教頭先生の皆さんでした。

今回参加させていただき本当にありがとうございました。

教頭先生達が、子供たちの事、

学校のチームワークの事、

打ち上げの場所で熱く語っていた姿に、少し安心しました。

日本の学校教育の現場にも、熱い思いを持った先生たちは、たくさんいるんだなぁと、今回参加させていただき感じました。

これからも、本当に大変な仕事だと思いますが、いち子供を持つ親として、先生方、子供たちをこれからもよろしくお願いします。

田中光敏拝

【福井】あわら市より梨ジュース!

我が家に、福井県あわら市より美味しい梨のジュースが届きました。

見るからに美しいそうな白ワインかなと思いきや、なんと梨のジュース。生まれて初めて搾った梨のジュースをいただきました。

美味しい!

実に爽やかでいい!

口あたりのいい心地よい甘さの100パーセントジュース。

この梨のジュース、あなどれない。本当に美味しい!

あまり、お酒の飲めない僕にとって、とても新鮮で贅沢なジュースでした。

ご馳走さまでした!

あわら市さん、初体験の梨のジュースありがとうございます。

田中光敏拝

スタッフwaniwaniより

あわら市のご担当者様より、コメントを頂戴しましたので、ご案内をさせていただきます。

今回お送りする「あわら梨ジュース」はあわら市で障がい者の就職を支援する「ピアファーム」運営する農園で収穫されたあわら産の梨で作られています。

市では「幸水」「豊水」「二十一世紀」など様々な種類の梨が丘陵地で栽培されています。

また、あわら市の推奨品を集めた「越前あわらブランドa」にも認定されている商品です。ネットからも注文できます。

梨の甘さが濃縮されていますが、すっきりとした味わいで、シャンパンゴールド色をしたワインのような見た目のジュースです。

◯ピアファーム
http://peerfarm.jp/

◯越前あわらブランドa
https://www.awara-brand.jp/

【福井】高校ラグビー、伝説の名監督、山口良治さん

今日は、伝説の名監督、かつて京都伏見工業高校ラグビー部総監督、 山口良治監督に、福井県美浜町の山口町長のはからいで、光栄にもお会いすることが出来ました。

山口監督は、1966から日本代表入り、数々の国際試合に出場。アジア大会優勝2回。ポジションはフランカー、名キッカーとして活躍。74年伏見工業高校の保健体育科教論として着任。翌年ラグビー部監督に就任。81年第60回全国高校ラグビー大会において、まだ無名だった伏見工業高校を率いて全国初優勝。公立高校の恵まれない練習環境を克服しての全国制覇だった。泣き虫先生と呼ばれ、教師、監督として生徒たちへの体当たりの熱い指導が多くの感動を呼び、ドラマ「スクールウォーズ」のモデルにもなった方です。

山口監督の泣き虫先生ぶりは、まだまだ健在で、監督の思いのこもった、監督時代のエピソードは、聴いている僕までも、涙ぐんでしまう、感動的ないい話でした。

人を思いやる心、仲間を信じる力、本人の気づきを引き出す、それが『教育』。見えない力を育む、どの言葉にも、相手を思う心がありました。

美浜町の山口町長、山口監督との出会いありがとうございます。

山口監督の一つ一つの言葉は、僕の心に響きました。

田中光敏拝