人は、心で生きている

薬師寺まほろば塾和歌山塾に参加させていただきました。


「まほろば」とは優れた美しいところを指す言葉。
日本人は、古代より大和は”国のまほろば”として讃え、

それをこころの誇りとしてきました。
 まほろば塾は「物で栄えて心で滅びる」ことを憂い

“心のまほろば”を説かれた、故高田好胤管長の精神を受けて、
すべての日本人に”心のまほろば”を呼びかけ 、
日本のこころの復活を実現したいと立ち上げた塾です。


今回は、和歌山。『海難1890』を撮影させていただいた場所。
薬師寺さんの計らいで、トルコ・シリア大地震の義援金のご協力という事で、声をかけていただきました。

人は、心で生きている。

今回の、まほろば塾で強く残った言葉です。

どんなに便利で、どんなに物で溢れた世の中であっても、ちゃんと心が元気で、豊かでなければ。
僕も含めて、もう一度私たちの、価値観を見直さなくてはなくてはならない時に来ているのではないか。
そう感じた、とてもありがたい時間でした。
加藤朝胤塾長様、大谷徹奘執事長様、薬師寺まほろば塾推進の会の皆様、ありがとうございました。

田中光敏拝
P.S.戦争反対

会場は、和歌山県民文化会館小ホール。控室にて、
お弁当を食べながら、鼎談の打合せ。
主催 読売新聞大阪本社 執行役員 事業本部長 三村竜太郎様のご挨拶から始まりました。
法要に、今回初めて、西山浄土宗の僧侶の皆様も参加され、宗派を超えての開催です。
大谷徹奘執事長のお話は、いつもとてもエネルギッシュです。
監督の講演は約40分。和歌山の先人の皆様の「まごころ」についてのお話でした。
鼎談「被災地へ寄り添う心」
支援金贈呈 
今回の参加費は全額、トルコ・シリア大地震の支援のために。
在和歌山トルコ共和国名誉総領事 島正博様に手渡されました。
いつも監督を応援いただきありがとうございます。
監督 今日のモグモグ 
ベビーカステラとみかんジュース
切符を買ったらすぐに「おやつおやつ~」と
買いに行きました。笑笑