Author Archives: 田中 光敏

大阪芸大にて

今日は大学です。

大阪芸術大学へは、近鉄喜志駅で降り、スクールバスにて。

今、とても綺麗な紅葉🍁が見られて、大学の中を歩いていても少しホッとします。

今日は、日本とトルコの合作映画「海難1890」について、映画の裏話や、トルコの国での映画製作、映画が完成するまでの話を、メイキング映像や現場の写真などを、学生たちに見てもらながら話をしました。

学生たちに、どこまで伝わったかわかりませんが、ものづくりの楽しさや、国や文化や言葉などまったく違う人たちと、0から1を生みだす喜びを、少しだけでも伝えられたらいいなぁと思っています。

田中光敏拝

【北海道】公立学校教頭会講演

今回は、北海道新ひだか町に来ています。他界した僕の両親が、なくなる前まで10年間住んでいた町。

今も、僕の姉夫婦が住んでいます。

今回は、講演の話があり、懐かしい父母と過ごし町に来ることが出来ました。

北海道はもう冬。寒さをこらえて、町の中を歩いてみました。

目に入って来るものすべては、晩年の両親との思い出の場所。

そして、いつも変わらない美しい風景。

胆振東部地震の震源の近くです。

今は、これからますます寒くなる北海道の冬支度。

まだまだ、地震の影響はありますが、やっぱり北海道は、寒い冬がなんとも味わい深い。

美味しい食べ物にあり付き、美しい雪景色も心のオカズにして、北海道のつかの間の時間を楽しませていただきました。

今回、講演に呼んでいただいたのは、北海道日高地区の教頭先生の皆さんでした。

今回参加させていただき本当にありがとうございました。

教頭先生達が、子供たちの事、

学校のチームワークの事、

打ち上げの場所で熱く語っていた姿に、少し安心しました。

日本の学校教育の現場にも、熱い思いを持った先生たちは、たくさんいるんだなぁと、今回参加させていただき感じました。

これからも、本当に大変な仕事だと思いますが、いち子供を持つ親として、先生方、子供たちをこれからもよろしくお願いします。

田中光敏拝

【福井】あわら市より梨ジュース!

我が家に、福井県あわら市より美味しい梨のジュースが届きました。

見るからに美しいそうな白ワインかなと思いきや、なんと梨のジュース。生まれて初めて搾った梨のジュースをいただきました。

美味しい!

実に爽やかでいい!

口あたりのいい心地よい甘さの100パーセントジュース。

この梨のジュース、あなどれない。本当に美味しい!

あまり、お酒の飲めない僕にとって、とても新鮮で贅沢なジュースでした。

ご馳走さまでした!

あわら市さん、初体験の梨のジュースありがとうございます。

田中光敏拝

スタッフwaniwaniより

あわら市のご担当者様より、コメントを頂戴しましたので、ご案内をさせていただきます。

今回お送りする「あわら梨ジュース」はあわら市で障がい者の就職を支援する「ピアファーム」運営する農園で収穫されたあわら産の梨で作られています。

市では「幸水」「豊水」「二十一世紀」など様々な種類の梨が丘陵地で栽培されています。

また、あわら市の推奨品を集めた「越前あわらブランドa」にも認定されている商品です。ネットからも注文できます。

梨の甘さが濃縮されていますが、すっきりとした味わいで、シャンパンゴールド色をしたワインのような見た目のジュースです。

◯ピアファーム
http://peerfarm.jp/

◯越前あわらブランドa
https://www.awara-brand.jp/

【福井】高校ラグビー、伝説の名監督、山口良治さん

今日は、伝説の名監督、かつて京都伏見工業高校ラグビー部総監督、 山口良治監督に、福井県美浜町の山口町長のはからいで、光栄にもお会いすることが出来ました。

山口監督は、1966から日本代表入り、数々の国際試合に出場。アジア大会優勝2回。ポジションはフランカー、名キッカーとして活躍。74年伏見工業高校の保健体育科教論として着任。翌年ラグビー部監督に就任。81年第60回全国高校ラグビー大会において、まだ無名だった伏見工業高校を率いて全国初優勝。公立高校の恵まれない練習環境を克服しての全国制覇だった。泣き虫先生と呼ばれ、教師、監督として生徒たちへの体当たりの熱い指導が多くの感動を呼び、ドラマ「スクールウォーズ」のモデルにもなった方です。

山口監督の泣き虫先生ぶりは、まだまだ健在で、監督の思いのこもった、監督時代のエピソードは、聴いている僕までも、涙ぐんでしまう、感動的ないい話でした。

人を思いやる心、仲間を信じる力、本人の気づきを引き出す、それが『教育』。見えない力を育む、どの言葉にも、相手を思う心がありました。

美浜町の山口町長、山口監督との出会いありがとうございます。

山口監督の一つ一つの言葉は、僕の心に響きました。

田中光敏拝

【福井】大雲道人氏

三方五湖レインボーラインの帰りに、徳賞寺の和尚さま、大雲道人氏にもお目にかかって来ました。

相変わらず、作品づくりに励んでいらっしゃる姿に、本当に頭が下がります。

大雲道人氏、お身体にくれぐれも気をつけて、禅の心、そして達磨の絵、益々世界中に広めてください。

最後になりしたが、

世界最古の公募展フランス🇫🇷ル サロン展に、6回目の入賞おめでとうございます。

謙虚にしておごらず

田中光敏拝

スタッフwaniwaniより

今日は、大雲道人氏のお弟子さんの香雲さんにも再会できました。

ご無理を申し上げて、記念撮影をさせていただきました。

【福井】三方五湖とレインボーライン

昨日、福井県美浜町に行って来ました。

昼間は、絶好のレインボーライン日和。久しぶりに美しい三方五湖を空から長めに山頂公園に行って来ました。

僕達が、インバウンドプロモーションビデオを撮影をしてから、山頂公園は劇的に変わりました。まさに大人の天空のリゾート。

レインボーライン山頂から見える景色など日本有数の風景にも増して、ちょっと残念だった、山頂公園は、見事にリニューアルされていました。
恋人たちや、風景にゆっくり浸りながら秋を感じたい大人の皆さま、是非オススメです。

もちろん、眺めは最高ですが、足湯につかりながら、ゆっくりコーヒーとか、本を読みながら、ハンモックで昼寝。なんてこともできるようになりました。

 

食べものも随分と充実して、ぼくは、へしこキッシュとコーヒーがお気に入りでした。

※今回は、クリスマスに向けての試食的なメニューでした。

山頂にある無料のレンタル用の傘はレインボーのお洒落な傘で中々いい感じ。

山頂は、少しずつ紅葉が始まっていました。もうすぐすると美しい紅葉に彩られた三方五湖が見られるのですね。

最後になりましたが、お忙しい中、ご案内くださいました、石田社長、大宮さん、ありがとうございました。

田中光敏拝

【福井】あわら湯けむり映画祭

今、福井県あわら市です。

あわら湯けむり映画祭に参加しています。

映画「サクラサク」がご縁で、特別審査員を仰せつかっております。あわら湯けむり映画祭も4回目を迎え、応募していただいている作品の数も、クオリティも中々の作品が集まって来ています。

嬉しい事に、第1回、第2回のグランプリを取った映画「カメラを止めるな」の上田監督からのメッセージが届いたり、ワークショップで制作した、小学生監督や中学生監督の上映があったり、中々楽しい時間を過ごすことが出来ました。手作りの温かさがあり、自分たちの街を思う心に溢れ、芦原温泉のおもてなしが伝わってくる映画祭でした。それも、打ち上げの料理もとても美味しかったです。

あわら湯けむり映画祭実行委員会のみなさん、あわら市役所のみなさん、関係者の方々本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

田中光敏拝

【長崎】感激!還暦⁉︎の夜

長崎に来ています。

来年クランクイン予定の、映画「てんがらもん」(仮題)の長崎での撮影準備の為です。

長崎、鹿児島、大阪、を舞台に幕末の志士たちの青春群像劇で、五代友厚を中心に、坂本龍馬や、伊藤博文岩崎弥太郎、グラバーなど日本がまさしく大きく変わる時の若者たちの想いを描いた物語です。

2002年に長崎でお世話になった、映画 「精霊流し」その時に、大変お世話になった仲間たちにも、久しぶりに会いました。

長崎は、僕にとってとても思い出深い場所、デビュー作    化粧師に次いで   二作目となる作品で、色々な意味で映画の大変さを感じた作品でした。そんな時、精霊流し   の現場で力を貸してくれたのが、ここにいる仲間たちでした。

皆さんに還暦のお祝いしていただきました。お約束のコスプレしてみました。

ここにある、誕生日のお祝いのためにわざわざ、用意して頂いたおもちゃ、なかなか感動的な動きをします。是非このムービー見てください。とてもドラマチックです。

http://www.c-union.co.jp/m-tanaka/wp/wp-content/uploads/2018/10/img_5363.mov

大変お世話になりました。

ありがとうございます。

田中光敏拝

【東京】大雲道人展

東京南青山です。

18日から23日まで、福井県のアンテナショップ南青山291で、墨絵の作家大雲道人展が開かれています。

初日は、大雲道人氏と一緒にトークショーをやらせていただきました。

100名以上のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

その様子を、福井新聞に記事として取り上げていただきました。

いつもありがとうございます!

故郷北海道と映画製作

北海道浦河町、僕の故郷です。久しぶりに浦河の町を歩いてみました。北海道には、もう秋が来ていました。ラベンダーがルピナスの丘に咲いていました。

今年は、ブランド鮭銀聖は豊漁のようです。

 

 

もうすぐ、北海道は紅葉を迎え、雪を迎える準備が始まるようです。

 

今回は、故郷北海道で、襟裳、広尾、様似、浦河そして北海道を舞台にして再生をテーマにした、映画を実現するために、四町の町長さんや脚本の小松えりこさんも駆けつけてくれて、映画製作準備委員会を立ち上げました。

映画実現に向けた本当の意味の第一歩です。

これから、まずは地元の町民の皆さんが、興味を持っていただき、どんどん盛り上がっていくことに期待しています。

 

地震なんかに負けてたまるか!

北海道は今とても美しい秋、美味しい秋を迎えています。是非・北海道へ来て下さい。

 

襟裳への行きも帰りも、ワガママ言っていずみ食堂の「海老天きのこ肉そば」いただきました。

 

明治の終わり、襟裳の地から、カムイが消えた。

森は伐採され、大地は砂に覆われた。

海は赤く濁り、かつての豊穣の海に育てられた良質な昆布は、泥昆布に姿を変えた。

砂漠と化した、荒涼の大地に暮らす人々を人は、

砂喰い、と呼んだ。

貧しかった。

夢や希望を誰も持てなかった。

人々は、もう一度、あの豊穣の海を取り戻すことができるのだろうか?

カムイは再び、この地に宿ってくれるのだろうか?

北の流氷 (仮題)より

http://www.c-union.co.jp/m-tanaka/wp/wp-content/uploads/2018/10/img_5302.mov

田中光敏拝